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ITP闘病記録1

あれは去年の春先だったかと思います。

家族でハイキングに出かけたんです。子供たちと旦那は平然と山道を登って行くのに、自分だけめちゃくちゃキツい。運動不足とかいうレベルじゃなくキツい。まともに息もできなくなって何度も座り込む。ここ数年間はどこに行っても歩けばそのような感じだったので、過去いちばんの老化症状だなくらい思っていました。

家に戻ると、足に赤いブツブツが。そういや最近このブツブツたまに出てたなと思うも、ブツブツ具合が半端なかったので気にかけており、その日たまたま見たまとめサイトに白血病のスレがあったので覗いてみると「初期症状は足に赤いブツブツ」と書いてあり、これはいかんでしょと翌日病院へ。

先生にブツブツを見せるも「血液検査しなくてもいいんじゃない?そんな大きな病気じゃないと思うよ~」と言われましたが「いやいや検査をやってくれ」と強引に頼んだ結果、血小板2万弱しかありませんでした。 \(^o^)/オーイ医者

この時点でアレですよ、医師も人なら自分も人。最終的にどうするのかを決めるのは自分だなという確証を抱きました。

そして「総合病院イケ!」言われて行きました。また血液検査をして、総合病院の医師から「特発性血小板減少性紫斑病の可能性が高いね~」と言われたまでは良かったのですが、その後にこの病気から発展する可能性のある病名や症状や内容や治療薬、余命の話など散々聞かされて、HP残り5くらいまで精神を削られました。

私は、子供たちを悲しませたり苦しませたりしたくない・大学までは出してやりたい(私のお賃金が子供の学費貯金)という想いが元々強い女なので、自分が死ぬようなことになったらどうしたらいいんだ?旦那は頼りないしいいああああぁ!という行き場のない恐怖と怒りで悶々としていました。

これは後から別記事で書こうと思っているのですが、ストレスは本当に人の心どころか身体を蝕みますからね。患者がどういったメンタルを持ち合わせているのか、どこまでの話を受け入れるキャパがあるのか、そういった事をガン無視して告知するのが現代の医療業界の主流なんですかね?ちょっと前までは癌の告知はまず本人よりも家族からとかじゃなかったっけ?まして今の病気に対する覚悟もできていない現段階で、その先の死に至る病の可能性の話とか普通するか?昔の医療の方が患者想いじゃないですか~!

と、面と向かっては言えないので、平静を装って医師の話を聞いていました。むしろ何故か、その場に居る周りの者たちが私に気を遣わないようにとわざと明るく振舞ったりしていました。後々解るのですが、これがこの病気の根源に関する大きなヒントとなるのである。

というわけで、検査入院しました。つづく

この日の結論:他人に判断を委ねたら人生変わるし責任転嫁もできないから、何でも自分で考えて納得して決めたほうが良い。