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茨の道を切り開く

今回ご紹介するのはそちら「小児期トラウマがもたらす病」という、ACE(逆境的小児期体験)に関する本です。以前ブログで紹介した「身体がノーと言うとき」を、より理解しやすくかみ砕いた内容になっています。あまり本を読む習慣が無い方でも読みやすいのではないでしょうか。

以前どの記事か忘れましたが「ツキイチで生理や排卵関係のどこかのタイミングで必ず紫斑が増える日があるけどなんでだろ?」と書いたんですけど、その答えもこの本に書いてありました~!(やったぜ)

こういう有益な情報をもたらしてくれる本は情報料として作者にペイバックされるのが筋だと思うので、ここでは詳細は書かないようにします。気になる方は是非ご購入を!

この本には、小児期トラウマを持つ方々が具体的にどうやって改善すれば良いのか?という方法と、自分が子供を持った時にどう接したら良いのかのヒントが盛りだくさん詰め込まれています。私は過去を色々と反面教師にしていますが、それが「子供に肉体的精神的虐待を行わない」に留まらず、良いと思われる事を過剰に行っていたりする場合もありますのでかなり参考になります。私の場合ですと、例えば子供を傷付ける存在から守りたい気持ちが非常に強いのですが、最終的には子供自身が処世術を覚えていかなければならないので出過ぎず引っ込み過ぎずを子供の精神成長度合いを見計らって自分を変えていかねばならない。毎日が勉強と葛藤です。

ただ、ひとつ申し上げておきたい事は、こういった本を読んで自分が当事者として該当する場合、それを言い訳にして「できない理由」という武器に変換しないでほしいという事です。あらゆる情報は、自分を正当化する為の道具ではなく自分をより成長させるための糧として捉えてほしい。育った環境が悪かったから今がおかしいという事は正直超絶不幸な事だと思います。その環境で亡くなってしまう子供たちや大人になって自害してしまう方々もいて、そしてこうしてブログを書く者もいて、過去からの脱却を試みず諦めてしまう人もいる。今を生きているのであれば、限界まで足掻いてみるのもひとつの手です。亡くなる方も悶々として生きている方も全てを覆してすごい人になった方も、総じて誰も悪くはないです。しかし今回紹介する本を初めて知った方には、せっかくの人生ですしチャンスとして捉えてもらえたら良いなという思いでこのブログを書いています。

ここで、私の個人的な思いを書いておきます。虐待は連鎖をするものだとよく言いますが、私はそれを連鎖させる事は完全なる間違いであり愚かであると思います。自分がされて嫌だったことを、世界でいちばん愛すべき我が子にやるもんじゃない。無意識にやってしまう等の言い訳は通用しない。連鎖を止められる人も相当数存在するんですよ?甘えてんじゃねーヨ!

 

 

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